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「原発からの撤退」請願への各議員の対応が話題に

「原発からの撤退」請願への各議員の対応など話題に
塚越西地域市政を語る会

 10月12日、塚越西地域市政を語る会が開催されました。
 報告者として招かれた鈴木智議員は、はじめに、議員が参加した被災地ボランティアの様子を報告。これは「会」から要請されていた内容で、被災地の現状や被災者の思い、その後も続いている日本共産党のボランティア活動が被災者を励まし信頼を広げていることなどを、写真などの資料を配布し語りました。また、今後は冬に向かい、暖房器具などの支援が必要になっていることを紹介し支援を呼びかけました。
 続いて、9月議会の様子について、2010年度決算で示された数々の成果や全議員が市長提出議案の全てに賛成したこと、市内8団体が求めた「原発からの撤退」を求める請願など、原発政策の転換を求める市民の願いに新生会、公明党、民主党が反対し、請願は不採択とされたことなどを報告しました。
 参加者からは、市議選後の新しい議員になっての議会の雰囲気や、議員が原発からの撤退の願いに反対する理由などを問う質問、被災地支援ボランティアの感想などの発言がありました。また、地域の要求なども出され、市政への期待なども語られました。