宿場まつり・署名に大きな反響
日本共産党事務所前のようす
11月3日、第28回目となる「武州蕨宿・宿場まつり」が盛大に行われ、会場となった旧中仙道通りは約15万人の人出で終日にぎわいました。
毎年恒例の「織姫道中パレード」(写真左)では、「ミス織姫」らとともに、殿様に扮した悌燻s長も行列に加わり、手を振ると沿道から大きな声援を受けていました。他にも、多くの人が参加した「サンバパレード」、中学生による合唱や吹奏楽など、中仙道通りやメイン会場・アトラクション会場での様々な催しは多くの人たちの目を楽しませました。
沿道には、地元商店などの出店の他に、市民や各団体のフリーマーケットなども並びました。また、中央5丁目の日本共産党事務所前では、今年も有志による綿あめ販売が行われました(写真下)。毎年綿あめを楽しみにしているという子どもさん等、長い行列ができるほどでした。
署名の取り組みにも大きな反響
また、日本共産党事務所前では、党後援会や蕨年金者組合などの皆さんが「原発からの撤退」「TPP参加反対」「35人学級の実現」「社会保障の充実」などを求めるそれぞれの署名を訴えました。原発の撤退を求める署名については、綿あめの行列に並ぶ親子連れなど若い世代からも関心が集まり、原発事故の影響を心配する声等も寄せられました。また、「ニュースで知ったがPTTは参加すべきでない」「年金がさらに受 けにくくなるようでどうしたものか」などと語りながら署名に応ずる姿もあり、対話が広がりました。