日本共産党蕨市議団

重税反対！消費税増税阻止！今こそ声をあげよう - ３・13 重税反対全国統一行動・蕨地域集会

３月13日、第43回３・13重税反対全国統一行動（同実行委員会主催）蕨地域集会が西仲公園で行われ、市内で営業する業者のみなさんなど70人超が参加しました（写真）。

主催者あいさつでは川口民主商工会の赤城副会長が「昨年３・11では集団申告を行う際に津波の犠牲となった仲間がいた。大企業中心ではなく、被災者復興支援をすすめよう。共に、増税ストップの声を元気よくあげよう」と訴えました。

来賓として、日本共産党蕨市議団が紹介され、代表してやまわき市議があいさつ。「消費税増税や社会保障改悪に反対する共同の輪を大きく広げ、連帯し悪政をストップさせよう」と述べました。その後、頼高英雄蕨市長、日本共産党国会議員団、埼労連からの連帯のメッセージが紹介されました。


あいさつする山脇市議

参加している団体（土建、民商、生健会、年金者、社会保障をよくする会、平和）が紹介された後、「国民生活を守るために、政府は大企業中心政策を改め、仕事と雇用を増やす内需拡大の経済政策に転換し、社会保障の拡充をおこなうべきです。今こそ、すべての階層の国民が立ち上がり、社会保障と税の一体改革反対、大企業減税・消費税増税の阻止の声を全国津々浦々からあげていこう」との、集会アピールを会場参加者の拍手で採択しました。閉会あいさつでは、蕨市生活と健康を守る会の浅名会長が、「全国各地で餓死や孤立死がおこっている。いまの暮らしを破壊する政治に怒りをぶつけよう。スローガンを叫び、市民に届けよう」とあいさつしました。

集会後、参加者は「消費税増税反対」「原発依存をやめ自然エネルギーへの転換を」とのシュプレヒコールをあげながらデモ行進。西川口税務署まで集団申告に元気よく向かいました。