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第83回メーデー開催
原発ゼロ・復興へ全力 頼高市長もあいさつ

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 5月1日、埼玉県中央メーデーが北浦和公園で行われ、1800人超の参加で盛大に開催され、蕨からも市内労働組合・労働組合から多数が参加し、日本共産党蕨市議団も全員そろって参加しました。
 柴田泰彦実行委員長(埼労連議長)は、雇用と労働、地域経済を破壊してきた新自由主義的構造改革を批判し「構造改革と決別する大きな世論を草の根からつくろう」と呼びかけました。
 来賓として挨拶した頼高英雄蕨市長は、小学校全学年での35人程度学級の実施や、小中学校にエアコンを整備、市内3ヶ所目の特別養護老人ホームの建設への展望等を紹介すると会場から拍手がわきおこりました。そして、「市民の信頼とくらしを守る市政運営に全力をつくす」と力強く訴えました。
日本共産党の塩川鉄也衆院議員は、消費税増税ゆあTPP参加、原発再稼動などの悪政に反対する国民的共同が広がっていると述べ、「国民の願いを実現する新しい日本を切り開こう」と挨拶しました。上田清司県知事からのメッセージも紹介されました。
 集会はメーデー宣言採択後、各労組からのアピール発表、「団結ガンバロー」をして、県庁前まで元気にデモ行進を行いました。