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核兵器をめぐる最新の情勢について記念講演 - 県原水協が総会と講演

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原水爆禁止埼玉県協議会総会が5月26日に自治労連会館で行われました。山脇市議が参加しました。

総会に先立ち安井正和・日本原水協事務局長が「核兵器廃絶をめぐる最新の情勢と2012年世界大会の重要な意義」と題して記念講演を行いました。安井氏は、核兵器全面禁止は世界のゆるぎない流れとなっている情勢を、国連総会でのマレーシア決議や16カ国が出した核兵器廃絶を求める共同決議で示しました。それに反して被爆国である日本は、核の傘にしがみつきアメリカの手先となり16カ国に対抗して「核リスクの低い世界」を表明する演説。こうした日本から私たちが、新アピール署名の飛躍で核兵器のない世界の扉を拓いていこうと呼びかけました。

総会に入り、運動経過や方針、決算や予算が審議され、役員体制では、山脇市議が引き続き常任理事に選出されました。