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消費税増税法案の強行採決に怒り - 梅村さえこ日本共産党准中央委員が蕨駅頭で訴え

訴える梅村氏(右)と山脇市議(左)
訴える梅村氏(右)と山脇市議(左)
消費税増税法案が10日、衆院本会議で民自公3党などの賛成多数で強行可決、成立しました。自公を除く日本共産党など野党7党・会派は民意と公約に背く暴挙だとして反対しました。増税実施は2年後の2014年4月から税率8%に、15年10月から10%の予定です。日本共産党の志位和夫委員長は「たたかいはこれから。『消費税大増税の実施許すな』のたたかいを発展させよう」と呼びかけました。

翌日11日には蕨駅西口で、梅村さえこ日本共産党准中央委員を先頭に緊急宣伝が行われました。

梅村氏は、消費税に頼らなくても社会保障を充実し、財政危機打開を図ることは可能であることを、具体的に明らかにした日本共産党の提言を紹介。「来るべき総選挙では、民自公増税連合にきびしい審判をくだそう。何としても国会に押し上げてください」と訴えました。山脇紀子市議が司会をつとめ、6人でビラまきをしましたが反応はよく、「今こそ日本共産党に頑張ってほしい」との声援がいくつも寄せられました。