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蕨市環境フォーラム開催される

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11月28日、蕨市と公衆衛生推進協議会が共催する蕨市環境フォーラムが行われました。主催者として、悌燻s長と野島公衆衛生推進協議会会長が挨拶。悌燻s長は、衛生センターの焼却熱で発電された電力を市庁舎と全小学校に供給する電力の地産地消、エコキャップ事業等について触れながら、ゴミの減量など環境問題への一層の協力を呼びかけました。続いて、「地球と一緒にくらしませんか?」をテーマに、県環境アドバイザー、川口市市民環境会議代表理事の浅羽理恵氏が講演。これから10年間宇宙船の旅に出かけるならあなたなら何を持って生きますか?との会場へ質問が出され参加者はいろいろ考えて発言をしましたが、最後には地球でくらすのと同じこと。では宇宙船で出たゴミはどうするのか?ということから講演は始まりました。現在の地球では、食糧不足やごみ問題、有限な資源もあと少しでなくなることなど写真などでわかりやすく示し、日本人が自然と共に暮してきた知恵や『もったいない』を周りに伝えていくこと。映画『ウォーリー』のような地球にしないように、本当にほしいモノを買う、子どもたちに伝える、おすそわけの気持ち、シェアして使いたいときに借りるなど、今日からの取り組みの大切さを強調しました。
 環境フォーラムには日本共産党市議団の志村・山脇両議員が参加しました。