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核兵器禁止は世界の流れ - わらび原水協の6・9行動

12月6日夕方、蕨駅西口でわらび原水協は第481回目となる6・9行動を行いました。

「日本は世界でただ一つ、国民が核の悲惨さを体験した国です。『核の傘』ではなく核兵器の禁止こそ訴えるべきです。軍事費を削ってくらしと経済にあてようというのは国連事務総長が言うように世界中の人々の声です。核兵器の完全禁止はその第一歩です」とやまわき市議がマイクから訴え、「核兵器全面禁止のアピール」署名への協力を呼びかけました。毎回署名をしていく大学生からは「一人の人を殺すと罰せられるのに、なぜ戦争で大虐殺をしたら賞賛されるのか。核兵器は大虐殺の兵器でこわい。いらない。」との声が寄せられました。行動には、5団体(平和、共済、生健会、新婦人、共産党)から5名が参加し、署名は12筆、募金510円が集まりました。次回は、1月9日(水)午後5時30分から蕨駅西口で行われます。