index
放射能問題で校長先生と懇談

かじわら秀明市議は、放射能の拡散を心配する市民とともに、啓発資料を持って市内7小学校を訪問し、校長先生らと懇談しました。一昨年3月の福島第一原発事故による放射性物質の降下量を放射能汚染の影響が関東地方にもいまだに及んでいることについて、正しい知識を啓発したいと、子育て中の市民の要望を受けたもの。市議と市民は、群馬大学の早川由紀夫教授が監修した啓発資料「放射能汚染地図」を各校へ手渡し懇談しました。

「放射能汚染地図」は、セシウムなどの放射性物質が東北や関東地方の各地で降下した量を示したもの。11年9月の衆院予算委員会で日本共産党の志位和夫委員長はこの「地図」をもとに、政府の除染対策などの無責任さを追及しました。

懇談は、昨年10月22日に塚越小と東小、11月19日に北小・中央小・南小、1月7日に西小と中央東小でそれぞれおこないました。