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ビキニデーを前に核兵器廃絶の世論を高めよう〜わらび原水協6・9行動

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2月6日(水)夕方、蕨駅西口でわらび原水協は第483回目となる6・9行動を行いました。
 「1954年3月1日未明、アメリカがビキニ環礁で水爆実験を行い、第五福竜丸が被爆。広島、長崎につづく3度目の核被害をうけた国民は、抗議の行動に立ち上がり署名運動を爆発的に広げ、第1回原水爆禁止世界大会が開催されました。今年のビキニデーは核兵器廃絶への流れを加速させる重要な大会です」と、やまわき市議がマイクから訴え、「核兵器全面禁止のアピール」署名への協力を呼びかけました。みぞれが降る中でしたが、友達同士で署名する若者の姿が見られたり、「ごくろうさま」との声援も寄せられました。行動には、5団体(平和、共済、生健会、新婦人、共産党)から8名が参加し、署名は15筆集まりました。行動の最後に、3月1日に焼津市で行われるビキニ被災55年ビキニデーに杉本・蕨原水協会長を派遣することが発表されました。次回は、3月6日(水)午後5時半から蕨駅西口です。