消費税増税中止!国民の生活改善を!今こそ声をあげよう - 3・13重税反対全国統一行動・蕨集会
3月11日、第44回3・13重税反対全国統一行動(同実行委員会主催)蕨集会が西仲公園(南町)で行われ、市内で商売する自営業者のみなさんなど90人超が参加しました(左写真)。
主催者挨拶では埼玉土建の井上副支部長が「一昨年3・11では集団申告を行う際に津波の犠牲となった仲間がいた。大企業中心ではなく、被災者復興支援をすすめよう。共に、増税ストップの声を元気よくあげよう」と訴えました。
来賓として、日本共産党蕨市議団全員が紹介され、代表して鈴木市議が挨拶し、「消費税増税やTPP参加に反対する共同の輪を大きく広げ、連帯して悪政をストップさせよう」と述べました。その後、頼高市長、日本共産党国会議員団、埼労連からの連帯のメッセージが紹介されました。
参加団体(土建組合、民商、生健会、年金者組合、社会保障をよくする会)から連帯の挨拶がされた後、「今こそすべての階層の国民が立ち上がり、消費税の増税中止、社会保障と税の一体改革反対、大企業・富裕層に応分の負担を、最低保障年金の実現、TPP参加反対、被災者の復興第一に、原発依存をやめ自然エネルギーへの転換を、最低賃金の大幅引き上げ、雇用と仕事を増やし地域循環型経済への転換をの声を全国津々浦々からあげていこう」との集会アピールを会場参加者の拍手で採択しました。
集会後、参加者は元気よくシュプレヒコールをあげながらデモ行進を行い、西川口税務署まで集団申告に向かいました。
|