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被爆国日本の声を世界へ わらび原水協の6・9行動

 4月9日(火)夕方、蕨駅西口でわらび原水協は第485回目となる6・9行動を行いました。
 「核兵器の非人道性は、広島と長崎の被爆者が身をもって体験したことです。日本には、被爆国として核兵器全面禁止へ具体的なイニシアチブをとる権利も責任もあります。日本政府の姿勢を変えさせるためにも国民一人ひとりの声と行動がカギを握っています。いま、私たちがとりくんでいる書名は4月22日からスイスのジュネーブで開かれる核保有5ヶ国も参加する国際会議に提出します。ぜひ署名にご協力ください」と、やまわき市議がマイクから訴え、「核兵器全面禁止のアピール」署名への協力を呼びかけました。若者がすすんで署名する姿も見られ、「いつもご苦労様」との声援も寄せられました。 
 行動には、6団体(平和、共済、生健会、新婦人、9条、共産党)から9名が参加し、署名は20筆、募金701円が集まりました。
 行動の最後に、次回は、5月9日(木)午後5時半から蕨駅西口で行われる事、国民平和大行進が7月20日(土)午後3時蕨市役所を出発するとの予定が報告されました。