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【終了】映画「渡されたバトン・さよなら原発」5月28日蕨で上映

 映画「渡されたバトン・さよなら原発」の試写会が4月21日に行われました。
 これは、脚本ジェームス三木、監督は池田博穂による映画で、「日本の青空」シリーズの3作目として東北電力の原発建設計画を住民投票等の運動ではねのけた新潟県巻町での実話をもとに作成されたものです。過疎化がすすむ町に降ってわいた原発建設計画、補助金等に群がる町民、一方で原発に不安を感じ反対運動を始める町民…、それぞれの生き方や町への思い、住民同士の確執やそれぞれの悩みなどを描きながら、広がる運動の様子を追ってストーリーが展開します。
 福島原発事故によって、原子力発電の安全神話が崩壊する以前から、原発の危険性を認識し、粘り強い運動で広げ、住民の意思として明確に示して建設計画をはねのけた巻町の皆さんの物語は、今日の脱原発を願う多くの人たちを励ますとともに、見る人に原発の是非や地方自治のあり方などの問題を問いかけます。
 渡されたバトン蕨上映実行委員会では、蕨上映会を行うことを決定。ぜひ多くの皆さんに見ていただきたいと呼びかけています。
日時 5月28日(火) 
  ?午後1時30分〜
  ?午後4時〜 
  ?午後6時30分〜
      (3回上映)
場所 文化ホールくるる
前売り券 
一般(シニア・学生含む)
       1000円
  当日   1500円
小中高生 前売り券なし、
    当日のみ500円
連絡先444ー7171      (蕨地区労) 
チケットは日本共産党市議団、日本共産党事務所でも扱っています。