埼玉県中央メーデー開催
5月1日、埼玉県中央メーデーが北浦和公園で行われ、2000人の参加で盛大に開催され、蕨からも市内の民主団体・労働組合から多数が参加し、日本共産党蕨市議団も全員そろって参加しました。
柴田泰彦実行委員長(埼労連議長)は、安倍内閣の経済対策や環太平洋連携協定(TPP)参加、憲法改悪の策動を批判し「7月の参院選でアメリカいいなり、新自由主義構造改革にきっぱりノーを突きつけよう」と呼びかけました。
来賓として出席した頼高英雄蕨市長は、学校施設の耐震化率100%達成や小学校全学年での35人程度学級の実施、保育園や特別養護老人ホーム増設などの様々な施策を紹介すると会場から拍手がわきおこりました。そして、「全国に希望を与えられる市政運営に全力をつくしていきたい」と力強く訴えました。
日本共産党の塩川鉄也衆院議員は、「国民の所得を増やし、持続的な経済発展の道を」と語り、「国民多数の声を踏みにじる政治に参院選で審判を下そう」と訴えました。伊藤岳参院埼玉選挙区予定候補も紹介されました。上田清司県知事からのメッセージが紹介されました。
集会はメーデー宣言採択後、各労組からのメーデーアピール発表、「団結ガンバロー」をして、県庁前まで元気にパレードを行いました。