中仙道苗木市が盛大に
日本共産党事務所前の様子
4月29日、恒例の中仙道蕨宿苗木市が行われた他、三学院では「藤まつり」、歴史民俗資料館前では「蕨駅開業120周年記念事業オープニングセレモニー」も行われました。
車の通行がストップされた午前10時以降、旧中山道の沿道には、苗木や花苗の出店のほか、市民のフリーマケットや商店等の出店が軒を並べ、買い物を楽しみながら歩く人たちなど、多くの人出で賑わいました。参加した人たちは、「天気が良くてよかった。ゆっくり花苗を見て歩きたい」「今年の藤は見事というので楽しみ」「こうした催しに合わせて孫たちが遊びに来てくれる」等、それぞれの楽しみ方をしていました。
党後援会など署名の呼びかけ
日本共産党事務所前では、党後援会と年金者組合の皆さんが署名コーナーを設置。苗木市参加者に署名への協力を呼びかけました。この日寄せられた署名総数は、消費税増税の実施中止書署名132、原発即時廃止署名117、年金引き下げ反対署名102。知り合いに声をかけて署名してもらったり、署名コーナーの横幕を見て「ぜひ、署名させて」と立ち寄る人なども…。署名に協力してくれた人からは「税金を払うのはいいがまわってきてない!!」「そもそも4割の得票で8割の議席がとれる選挙制度は許せない」「ただでさえ少ない年金がこれ以上下げられたら大変」など、率直な声も寄せられました。
署名コーナーのとなりでは、これも恒例となった綿あめ販売。自分の顔より大きな綿あめを手にして歓声を上げる子どもさんなどで賑わっていました。