蕨市の制度紹介 - 住宅リフォーム助成が評判
住宅リフォーム助成制度は、市民が、市内の施工業者に、現在住んでいる住宅の改修を発注した場合に、工事費の5%(最高限度額10万円)を助成する制度です。活用された予算額の20倍以上の工事需要があり、住環境の向上とともに、市内経済の活性化等が期待されます。
日本共産党市議団が実施を要望し、頼高市長が公約にかかげ実現をしてきたもので、実施開始から3年間で70件の申請となり、助成対象工事費は1億2457万6548円、助成額は441万8千円、事業効果は28倍となりました。
今年度の受付も4月からスタートしています。申請にあたっては、蕨市に住民登録または外国人登録があり、市税の滞納がないことなど条件があります。助成対象となる住宅は、自己居住用住宅(併用住宅では居住部分、マンションなどでは専用部分)、工事については市内に事業所を有する施工業者で行う工事費10万円以上の工事で2014年2月末日までに完了し、完了報告ができるなどの基準があり、交付決定を受けてから工事に着工します。太陽光発電等の設置を伴う工事も対象となりますが、車庫や門扉、庭木などは対象とはなりません。詳しい内容は、市民生活部商工生活室(?433‐7750)まで、お問い合わせ下さい。