原水爆禁止2013年世界大会 埼玉県代表団結団式
7月30日、原水爆禁止2013年世界大会に参加する埼玉県代表団の結団式が埼玉市内で行われました。
はじめに、県原水協の佐藤俊一事務局長が開会のあいさつに立ち、今回の世界大会の意義について強調しました。特に、憲法改悪の策動をすすめ、原発について「潜在的核抑止力」等と発言する自民党の暴走の危険性を指摘。世界に広がる核兵器廃絶と平和を願う世論を一層大きくしていくことなどを呼びかけました。
その後、結団式では、斉藤顕埼玉土建副委員長を団長とする埼玉県代表団の構成を確認。続いて各団体、地域からの発言が行われました。蕨代表団からは鈴木智議員が発言。6・9行動等の蕨原水協の運動を紹介するとともに、様々な団体が原発ゼロや憲法守る運動を多彩に取り組んでいる様子を伝え、「世界大会で学び感じたこと等を持ち帰り、こうした運動とも力を合わせてより広範な取り組みにしていきたい」と抱負を述べました。
埼玉からは、世界大会・長崎大会に高校生5名、大学生6名を含む163人の地域・団体の代表と小学生3名が参加します