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わらび原水協が492回目の6・9行動

日本政府は核兵器のない世界へイニシアチブを
わらび原水協の6・9行動

 10月9日(水)夕方、蕨駅西口でわらび原水協は第492回目となる6・9行動を行いました。
 「いま国連総会がNYで開かれています。シリアの化学兵器問題や内戦の平和的解決が大きなテーマの一つとなり、核軍縮についてのハイレベル会合も初めて開催されるなど、国際平和の課題が目白押しです。被爆国として憲法9条をもつ日本の役割が問われています。日本政府の姿勢を変えることができるのは国民の声と行動です。いまとりくんでいる署名は300万筆以上集まっており、今回の国連総会に提出します。」と、やまわき紀子市議がマイクから訴え、「核兵器全面禁止のアピール」署名への協力を呼びかけました。
 「いつも、ご苦労様」と募金をしてくれる方や、ある青年は「この署名は好きだから」と積極的に署名するというように、核兵器廃絶を願う若者の姿が目立ちました。行動には、7団体(平和、共済、生健会、新婦人、教組、9条、共産党)から11名が参加し、署名は31筆、募金千円が集まりました。
 行動のまとめでは、次回は、11月6日(水)午後5時半から蕨駅西口で行われること、12月7日14時より(中央公民館1階小会議室)、69行動で集った募金を被爆者の方にお渡しする「被爆者連帯・援護わらびの集い」を開催したいとの報告がありました。