蕨市中央地域で市政報告会開催
中央地域で市政報告会
10月19日、蕨市中央日本共産党後援会主催の市政を語る集いが開催され、党市議団から、志村議員、鈴木議員、山脇議員が報告者として参加しました。
報告会では、佐藤副会長が主催者挨拶。続いて日本共産党創立91周年記念講演会のダイジェストDVD上映、国会情勢の報告が行われ、日本共産党が議案提案権を行使してブラック企業規制法案を提案したこと、秘密保護法案など危険な議案の強行が狙われていること、消費税増税などの問題を追及すること等の今国会の特徴が紹介されました。
続いて9月議会の報告では、鈴木議員が、決算審議の特徴と「あったか市政」の成果、一般質問した防災対策や駅周辺の環境問題について報告。志村議員は、職員給与の臨時特例減額への対応と、職員給与を引き下げながら議員報酬削減に他会派が反対し否決した問題について、また、一般質問では、障がい者入所施設の設置や就学援助制度の充実を求めたことを紹介。山脇議員は、子ども子育て会議条例についての課題についてと、一般質問から認可保育園の増設や中学校エアコンの充実を求めたこと等について報告しました。
その後の質疑応答では、初めて参加したという人も含め、歩道を走る自転車の問題や音響式信号機の増設、地域の浸水対策の推進などの要望が出された他、市政についての質問、地域要求の実現を喜ぶ発言等、活発な交流が行われました。