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第30回中仙道武州蕨宿宿場まつり盛大に開催

沿道に手を振る頼高市長
沿道に手を振る頼高市長
11月3日、第30回中仙道武州蕨宿宿場まつりが行われました。会場となった市内旧中仙道通りにはステージやイベント広場、様々な出店やブースが設けられ、終日、多くの人出でにぎわいました。

この日の旧中仙道通りは、午前10時から通りは通行止めとなり、ブラスバンドパレードでスタート。様々なダンスや音楽などのステージなどを楽しむ人、出店をめぐる人、お茶会や木工教室などに参加する人など、楽しみ方は様々。出店やブースも、市内の団体や商店の他に、交流が続く群馬県片品村、栃木県大田原市の物産展も大好評でした。

午後、織姫道中パレードやサンバパレードが通りを練り歩くと、宿場まつりは最高潮。今年、開設120年となる蕨駅長、災害時相互応援協定を締結した湖西市の浜名湖大太鼓も加わり花を添えました。また、今年のミス織姫や大名に扮した頼高市長が通ると、沿道からはひときわ大きな拍手が寄せられました。そして、日が傾く頃には、提灯を灯した万灯神輿。歴史民俗資料館分館では「光と音のページェント」の開催も。観客は、中仙道蕨宿の歴史と新しい魅力満載のまつりを堪能していました。
事務所前で署名の訴え
事務所前で署名の訴え

日本共産党蕨市議団なども参加 〜 署名の呼びかけや出店・フリーマーケット

宿場まつりでは、日本共産党も参加し、署名の呼びかけ、綿あめ・フリーマーケットの出店などに取り組みました。

日本共産党事務所前では、日本共産党が年金者組合とともに恒例の署名コーナー。来年4月からの消費税増税の実施中止を求める署名、「即時原発ゼロ」を求める署名、年金引き下げの中止を求める署名などを呼びかけました。署名した人たちからは「くらしは限界」「増税は誰も望んでいない」「今の政治に不安」など様々な声も寄せられました。また、その隣で行われた綿あめの出店は、今年も順番待ちの行列ができるほどの大盛況でした。