日本共産党蕨市議団が市内団体と懇談会
日本共産党蕨市議団は2014年度の蕨市予算編成に対する要望書をまとめるにあたって、市内各団体との懇談を進めていますが、10月28日は市民会館で、6団体9名と日本共産党蕨市議団から志村茂、山脇紀子、鈴木智各議員が出席して、懇談会を行いました。
最初に志村団長から、市議団は11月15日に要望書を提出するため準備を進めていることや、頼高市長が数々の市民要求を実現しながら、同時に財政の健全化に努めていることなどを話しました。合わせて日本共産党蕨市議団の活動にも触れ、市民要求を一般質問等で取り上げて頑張っていること、予算要望書に市民要求を反映することは大事であること等を話し、気がついた意見をお聞きしたいと述べました。
懇談では、重度障がい者の入所施設の設置、旭町公民館の駐輪場の改善、高齢者に対する負担軽減策、マンションに対する耐震診断・改修の助成制度、法に基づいた税金の猶予や差し押さえ、見沼代用水沿いの桜の木による道路の盛り上がり対策、障がい者への理美容券の発行、子ども医療費助成制度に税金の完納要件を設けない、教職員の長時間労働の改善、国・県に少人数学級の実施を求める運動、引き続き原爆写真展の開催、低所得者対策、等たくさんの意見・要望が出ました。
党市議団はこれらの要望をまとめ、11月15日に市長に予算要望書を提出することにしています。引き続き市民の皆さんからの意見・要望を寄せてもらうよう呼びかけました。