安倍政権の暴走を包囲する共同を - 日本共産党蕨市議団が元旦宣伝
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蕨市議団=左から、梶原秀明・鈴木智・志村茂・山脇紀子各市議(元旦、党事務所前) |
2014年のスタートにあたり、日本共産党蕨市議団は1月1日に毎年恒例の元旦宣伝を行いました。
元旦の午前11時、志村茂、山脇紀子、鈴木智、梶原秀明の各議員は、そろって旧中仙道にある党事務所を出発。中央、南町、塚越、北町、錦町と各地域を回り、激動する情勢と日本共産党の活動、蕨市政での成果、2014年に向けた決意などを訴えました。
特に昨年は、4月からの消費税増税表明や社会保障改悪、アベノミクスといわれる国民犠牲の経済政策、さらには、秘密保護法の強行採決などの「海外で戦争する国」づくり、TPPの推進、辺野古など沖縄米軍基地の問題、原発再稼動に向けた策動など、安倍政権の暴走に対して、国民的な怒りと運動が大きく広がった年でした。この日の宣伝でも、広範な国民との共同を広げ、昨年の参議院選挙で躍進した条件も活かし、安倍政権の暴走と正面からたたかう日本共産党の決意をそれぞれが訴えました。
蕨市政については、安全安心のまちづくりや子育て支援策の推進、賑わいづくりや財政健全化などの成果を強調。新年も引き続き市民の願いを市政に届けて奮闘する決意を語り、支援と協力を呼びかけました。
沿道の市民や初詣参拝客などからは声援や手を振っての激励が寄せられ、党市議団4人は、改めて全力で奮闘する決意を固め合いました。
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