核兵器のない世界をリードする日本を - わらび原水協の6・9行動
3月6日夕方、蕨駅西口でわらび原水協は第497回目となる6・9行動を行いました。
「2月にメキシコで核兵器の人道的影響に関する国際会議が開かれ、日本も含む世界の146カ国が参加しました。会議冒頭では5人の広島・長崎の被爆者による証言が行われました。日本には核兵器禁止・廃絶を要求する権利も義務もあります。メキシコ会議で示された世界の流れを強めてこそ、世界の平和と安全も守れます。安倍首相が推し進める集団的自衛権の行使容認など『戦争できる国づくり』をやめさせ、被爆国にふさわしい非核平和外交を行うようご一緒に声をあげていきましょう」と訴え、「核兵器全面禁止のアピール」署名への協力を呼びかけました。
「寒いのにいつも、ご苦労様」と募金をしてくれる方や、積極的に署名する若者の姿が目立ちました。行動には、7団体(平和、共済、生健会、新婦人、教組、9条、共産党)から12名が参加し、署名は217筆(わらび共済から200筆寄せられる)、募金500円が集まりました。
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