蕨市の新年度の施策紹介ー学校図書館教育支援員を5名に増員ー
新年度の施策紹介
学校図書館教育支援員を5名に増員
これまで学校図書館には、司書教諭が配置されていましたが、図書館業務以外にも様々な学校業務を抱える中で、せっかく新しい図書が入ってきても本を接しやすくするための工夫など充分にできていませんでした。そこで、保護者の強い要望があり、党市議団も一般質問で取り上げるなど運動をして、図書司書の配置を強く要望していました。
そして、2013年度には司書の資格を有する臨時職員として、学校図書館教育支援員が3名配置されることになりました。さらに2014年度からは、支援員を5名に増やし、2校に1名の配置で1校あたり週に2日勤務ができるようさらなる増員がはかられました。同時に図書充足率100%の維持や、図書ボランティアの活動もすすめられ、学校図書館教育の充実がはかられています。
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