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被災地支援・災害の日宣伝

被災地支援・原発ゼロの実現を呼びかけ
〜災害の日宣伝〜

 5月11日、蕨駅西口で「災害の日宣伝」行動が取り組まれました。
 この行動は、東日本大震災と福島原発事故を風化させず、被災地支援と原発からの撤退を訴えようと、蕨市生活と健康を守る会を中心に有志の皆さんが参加して毎月11日に取り組まれている行動です。この日は18人が参加し、原発からの撤退を求める請願署名・被災地支援募金への協力を訴えました(写真)。
 日曜日の夕方ということもあり、蕨駅前は、買い物や行楽帰りの人たちなど人通りも多く、家族そろって署名する姿も。毎回の行動に募金を持ってきてくれる人、「やっぱり、意思表示が必要だと思って…」と言って署名していった人、仕事で滞在した経験から「福島の人たちが風評被害にこまっていた」と自身の経験を語り激励していった人など、運動への期待の声等も様々寄せられました。
 この日よせられた署名は39筆、募金は2万527円でした。募金は後日、被災地に送金される予定です。