わらび原水協の6・9行動
7月9日(水)夕方、蕨駅西口でわらび原水協は第501回目となる6・9行動を行いました。
「広島と長崎に原爆が投下されてから69年目の夏を迎えます。原爆によって21万人もの命が失われました。国際政治では、被爆者が一貫して訴えてきた『核兵器と人類は共存できない』の声が大勢になりつつあります。私たちが集めている署名は、こうした動きを市民社会の立場から後押しし、核兵器廃絶に努力する政府や国際機関を励ましています。被爆国の草の根の声を大きく世界に響かせることが大事です。来年4月のNPTへ、たくさんの署名を国連に届けましょう」とマイクから訴え、「核兵器全面禁止のアピール」署名への協力を呼びかけました。あいにくの雨の中でしたが、階段を降りてきて駆け寄って署名する若者たちの姿が見られたり、「いつもごくろうさま」とのあたたかい声援も寄せられました。行動には、7団体(平和、教組、共済、生健会、新婦人、9条、共産党)から15名が参加し、署名は30筆が集まりました。
次回は、8月6日(水)・9日(土)両日共に午後5時半から蕨駅西口で行われます。