よりたか市長を囲む懇親会
多くの参加者で盛大に
7月12日、「よりたか市長を囲む懇親会」が開催されました。この企画は毎年、フレッシュみんなの会と安全安心元気な蕨をつくる会が共同して開催しているもので、今年も多くの参加者で盛大に開催されました。
はじめに、フレッシュみんなの会の高義雄会長が挨拶に立ち、廣田前会長から会長を引き継いだことを紹介。また、頼高市長の市政について、借金を返しながら公約実現をすすめているバランスがいい市政と評価しました。また、同じく主催者の安全安心元気な蕨をつくる会・玉井基義会長も「一期目をしのぐ手腕」「実行力を発揮している」と評価し、市政への期待を述べました。
来賓の挨拶に続いて、頼高市長が挨拶に立ち「『コンパクトシティ蕨』将来ビジョンがスタートして、蕨市の更なる発展に取り組んでいる」と市政について報告しました。報告では、先日行われた第1回市民会館映画祭での山田洋次監督との対談についてふれ、「蕨市の魅力アップを一層すすめたい」と発言。併せて、地域資源を生かしたまちの活性化との視点で、双子織復活へのマスコットキャラクター募集や商品化に向けた動き、わらびりんごサイダー商品化に向けた検討委員会ボランティアの募集なども紹介しました。また、マニフェスト41項目が着手を含めて100%実施することとなったこと、来年4月オープンの特養に開設される喫茶コーナーに蕨の障がい者団体が入ることとなったこと、保育園2園が新たに開設されることにより、市長就任時に600人だった保育園の定員は948人になることなども紹介。「すばらしい街づくりをすすめていきたい」との決意を述べました。
乾杯に続いての懇親会では、市長も各テーブルに挨拶しながら参加者と交流。また、市内を中心に活動する勢津友会の皆さんから、民謡の演奏が披露され、さらに「わらび音頭」で市長も一緒に太鼓に加わると、会場は大きな拍手に包まれました。
「初めてですが、こんなに楽しい会だったのですね」「たくさんの参加者で活気を感じた」「市長にはさらに頑張ってほしい」などの感想が出席者から寄せられた他、運営にあたったスタッフの一人は、「皆さんに喜んでいただける会になってよかった。ボランティアによる運営だが、市長への期待を感じる取り組みになった」と感想を語っていました