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核兵器廃絶国際共同デーに宣伝・署名行動

核兵器廃絶国際共同行動デーに
わらび原水協が宣伝・署名行動

 国連は昨年9月26日、史上初めて核軍縮に関するハイレベル会合を開きました。参加した多くの政府代表が地球上から核兵器をなくす決意を語り、核兵器禁止条約の交渉を速やかに開始するよう呼びかけました。その後の第一委員会で、ハイレベル会合に基づいた決議が提案され、採択されました(日本は棄権しました)。この決議は、「軍縮会議において核兵器の保有、開発、製造、取得、実験、貯蔵、移転、使用および威嚇を禁止し、解体する包括的核兵器条約の早期締結のための交渉を緊急に開始することを求める」という内容であり、各国の市民に対しても、9月26日を「核兵器廃絶国際行動デー」にする呼びかけが行われました。
 日本原水協はこの行動デーに賛同し、全国各地で宣伝・署名に取り組みました。
 わらび原水協もこの国際行動デーに賛同し、9月26日夕方、蕨駅東口において、「核兵器全面禁止のアピール」署名への協力を呼びかけました。この日の行動には6団体から9人が参加し、署名は30筆、募金は1222円が集まりました。市議団から志村・山脇各市議が参加しました。