署名の力で日本政府を変えよう - わらび原水協の6・9行動
6日夕方、蕨駅西口でわらび原水協は第505回目となる6・9行動を行いました。
「10月20日、ニューヨークで開かれている国連総会で世界の155の国と地域が『核兵器の人道的影響に関する共同声明』に賛同しました。日本政府もこの声明には賛成しましたが、核兵器全面禁止条約の交渉開始を求める提案にはアメリカにきがねして棄権しています。核兵器全面禁止へのイニシアチブをとることこそ、被爆国政府の役割ではないでしょうか。日本政府を変えるのは主権者である国民の大切な役目です」と主催者がマイクから訴え、「核兵器全面禁止のアピール」署名への協力を呼びかけました。行動には、6団体から11名が参加し、署名27筆、募金3600円が集まりました。次回は、12月9日(火)午後5時半から蕨駅西口で行われます。
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