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被爆70年へ、非核平和への転換を!わらび原水協6・9行動

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12月9日夕方、蕨駅西口でわらび原水協は第507回目となる6・9行動を行いました。
 「広島・長崎の原爆投下から来年で70年を迎えます。爆発の直後、多くの人を殺すだけでなく、放射能の影響はいまだに続いています。その兵器が世界に1万6千発余もあります。そのうち数千発がすぐにでも発射できる状態です。核兵器に滅ぼされる前に、核兵器を人類の力でなくそうではありませんか」と、山脇紀子市議がマイクから訴え、「核兵器全面禁止のアピール」署名への協力を呼びかけました。寒風の中、階段を降りてきて「いつもご苦労さま」と言って署名に応じる方や、「戦争は嫌です」と言って募金する若者の姿も見られました。この日の行動には、5団体(平和、生健会、新婦人、わらび共済、共産党)から7名が参加し、署名は21筆、募金は4千円集まりました。
 次回の6・9行動は、1月6日(火)午後5時半から蕨駅西口で行われます。