被爆70年、被爆者とともに核兵器廃絶を - わらび原水協の6・9行動
6日夕方、蕨駅西口でわらび原水協は2015年初となる第508回目の6・9行動を行いました。
「新年あけましておめでとうございます。広島と長崎に原爆が投下されて70年の年です。世界は大きく変わりつつあります。核兵器のない世界の実現が問われる国際会議が4月にニューヨークで行われます。会議の成功には草の根のとりくみが重要です。私たちはすべての国の政府へ、核兵器のない世界を求める被爆国の声を伝えたいと考えています」と、やまわき市議がマイクから訴え、「核兵器全面禁止のアピール」署名への協力を呼びかけました。「おめでとうございます」と呼び掛けに元気に応える学生らや友達同士で署名する若者の姿が見られ、「寒い中ごくろうさま」との声援も寄せられました。この日の行動には、6団体(平和、共済、生健会、教組、9条、共産党)から12名が参加し、署名は21筆、募金は4500円が集まりました。
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