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消費税増税は中止を! - いのち・暮らしを守る要求をもちより 重税反対全国統一行動蕨集会

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3月13日、「3・13重税反対全国統一行動わらび集会が行われました。これは、毎年全国的に取り組まれている運動で今年は第46回。「消費税増税中止をはじめ、いのち・暮らしを守る要求を結集し、重税反対、民主的税制・税務行政の実現へ全国民が声をあげよう」をテーマに、全国550か所、13万5000人の参加で行われました。

蕨集会は、午前9時20分から市内の南丁張公園でスタート。開会のあいさつに続いて、来賓あいさつに立った鈴木議員は、はじめに、この日が中学校の卒業式と重なり他の議員が出られないことを述べ、「消費税増税8%に増税されてから景気が一層悪くなった」「このままでは商売は続けられない」「生活が苦しくなった」などの声や、アベノミクスへの批判や政治の暴走に反対する運動が広がっていることを紹介し、「消費税増税反対など、安倍政権の暴走をストップさせるために力を合わせましょう」と呼びかけました。また、市政の成果にも触れながら、「政治の暴走が生活を破壊している時だからこそ、市民のくらしを守り抜く頼高市長の『あったか市政』は重要です。さらに前進させるために全力をあげる決意。ぜひご支援を」と訴えました。

続いて、生活と健康を守る会、年金者組合、社会保障をよくする会、平和を守る会の各団体代表がそれぞれの課題から決意を表明しました。また、埼労連からのメッセージが読み上げられた他、日本共産党国会議員団からもメッセージが届いていると紹介されました。

最後に「全ての階層の国民が決起するとき…」「重税反対・消費税増税中止の為に全力で奮闘することを呼びかけます」との集会アピールを採択。その後、元気に西川口税務署までのデモにスタートしました。