核兵器の全面禁止・廃絶で世界平和に貢献を〜わらび原水協6・9行動
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6・9行動のようす |
6月9日夕方、蕨駅西口でわらび原水協は第513回目となる6・9行動を行いました。
「戦後・被爆70年の今年、ニューヨークの国連本部で核不拡散条約(NPT)再検討会議が開かれました。会議で多くの国が核兵器禁止条約の交渉開始を求めましたが被爆国である日本政府は賛成せず、わずかな数の核保有国が反対し、最終文書はまとまりませんでした。被爆国として憲法9条をもつ日本こそ国際紛争の平和的解決、核兵器廃絶の先頭に立たなければなりません。草の根の声と行動で戦争立法をやめさせ、核兵器廃絶をリードする日本をつくりましょう」と、やまわき紀子市議がマイクから訴え、「核兵器全面禁止のアピール」署名の協力を呼びかけました。
この日の行動には、5団体(平和、教組、生健会、9条、共産党)から10名が参加し、署名は27筆、募金は2千円集まりました。
次回の6・9行動は、7月6日(月)午後5時半から蕨駅西口で行われます。
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