戦争法案反対・県民のくらし守る県政を! - 民主県政の会 柴田やすひこ氏が蕨駅頭で訴え
5日、「県民参加の民主県政をめざす埼玉各界連絡会」の県知事予定候補・柴田やすひこ氏は、蕨駅西口で約60人の聴衆を前に街頭演説を行いました。
はじめに鈴木市議が「暮らしをまもり市民の願いに本当に応えるためには、市独自の努力だけでなく、県政の転換が必要」と訴えて支援を呼びかけました。続いて、日本共産党の伊藤岳氏が、戦争法案をめぐる情勢を紹介しました。
その後、大きな拍手に迎えられた柴田氏は、戦争法案の危険性について具体的に強調。全国にさきがけて、県内で1万人を集めた大集会が行われたことなど、運動の広がりについても紹介し、戦争法案阻止の運動を埼玉から広げようと訴えました。また、実現すべき県政の基本姿勢について、県民の暮らしを守る立場を強調。福祉政策や地域の経済振興策など様々な場面で県民参加を広げ、県民目線で県政をすすめていく考えを示しました。
演説を聞いていた女性は「すばらしい話だった。本当に頑張ってほしい。期待する」と語っていました。
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