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蕨で、浦和で、国会で連日行動 戦争法NO!〜世論無視 安倍政権に怒り

県庁前で行われたレッドアクション
県庁前で行われたレッドアクション
 戦争法案が7月15日に衆院の安保委員会と16日の本会議で強行採決された前後、全国各地での行動と同様、蕨市内・近隣でも多くの行動がおこなわれています。
 13日には日本共産党蕨市委員会が蕨駅西口で宣伝。
10数人が参加し、廃案を求める署名37筆が寄せられました。14日にも、党市委員会が市内16箇所で演説。衆院本会議で強行採決された直後の16日夕には、戦争法案阻止わらび実行委員会が駅西口で宣伝。約10人が参加、署名は29筆。「これから国会に行ってくる」との声かけがありました。
 強行採決翌日の17日の西口早朝宣伝では、鈴木・梶原・宮下各市議が安倍政権の退陣を訴えました。「国会へ行ってきたよ」と市議に声をかける市民もありました。梅雨明けとなった猛暑の19日には、党塚越東支部が梶原市議と10箇所で宣伝。「軍需産業を太らせるのが戦争だ。戦争では15・16歳の命がとられることを宣伝してほしい」と市議に話しかける市民がありました。同日、塚越西支部も宣伝。中央の党と後援会は19日・20日連日宣伝、鈴木市議も参加しました。

 「アベ政治を許さない」全国で同時に

 18日には埼玉県庁前で「戦争を許さないレッドアクション」が取り組まれ1000人以上が参加。蕨からも多数の女性が参集。浦和駅までのパレードに先立つ集会で、日本共産党の梅村さえこ衆院議員と他党議員がそろってあいさつしました。やまわき市議も参加しました。
 さらに18日午後1時、「アベ政治を許さない」と俳人の金子兜太氏が書いたポスターを全国いっせいに掲げる行動もおこなわれました。蕨駅西口では、市民有志約20人が、ポスターを30分間掲示、梅村衆院議員も浦和から合流してアピールしました。同日、鈴木市議は市民有志と、西口商店街で訴えました。
 19日発表の「共同」「毎日」の世論調査で、内閣支持が36%前後に急落するなど、世論を無視する安倍政権の怒りは高まるばかりです。鈴木党市委員長(市議)は「国会論戦とも連動し、参院での強行採決は絶対できないくらいに運動を盛り上げ、政府を追い込んでいく」と話しています。