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「気をつけて!ここがあぶない」宮下市議と新婦人が錦町防災ウォッチング

 5月19日、錦町地域で宮下市議が新日本婦人の会・杉の子班メンバーと、新宿区NPO建築ネットワークセンター(1級建築士含め3名)を招いて防災ウォッチングを行いました。
 クリニックタウンで集合し、西小の方へ向かい、その後二中を通り越して4丁目へ。道路や電柱の他、住居のタイル、室外機やベランダに設置してあるアンテナなど、落下物の危険性を見て回りました。事前に受けていた「近所の電信柱が曲がって立っている。危ないのではないか」という相談では、建築士が丁寧に相談にのりました。また「震災があった場合こちら側は通らない方がよい」「これはどっち向きに倒れる可能性がある」など、切実な助言が数々出ました。
 防災ウォッチングの目的は◯災害時の危険度調査を行い、減災対策を検討する事◯災害時の避難路を調査し、安全確保をはかること◯防災意識、事前学習、事後学習を通して地域の防災行動につなげる、です。
 今回は初めての企画で新婦人メンバー6人を含め総勢10名の取り組みとなりました。参加したメンバーからは「自分で歩いているだけではわからなかった。」「また参加したい」などの感想が寄せられました。