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第29回埼玉県消防操法大会行われる

放水する蕨市消防団第6分団=埼玉県操法大会,8月20日
放水する蕨市消防団第6分団=埼玉県操法大会,8月20日
8月20日、第29回埼玉県消防操法大会が鴻巣市の埼玉県消防学校で行われ、蕨市から第6分団が「ポンプ車の部」で出場し、3年間練習を積み重ねた成果を披露しました。党市議団からは消防委員の宮下市議が応援のため参加しました。

ポンプ車の部11隊、小型ポンプの部4隊、計15隊が出場。1つのグループは指揮者を含めた5人で構成。指揮者以外の役割は、1・2番員は筒先係(ホースの筒先を持って放水する)。3番員は伝達係(次の指示を伝えにいく等)。4番員は機関員(消防車の運転や、ポンプ車にホースをつなげて操作等をする)です。

「操法」とは、日本の消防訓練における基本的な器具操作、動作の方式で総務省消防庁の定める「消防操法の基準」に基づく火災消火を想定した基本操作です。蕨市消防団のすべての分団が、日頃から一生懸命練習していることが伝わりました。