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蕨駅ホーム転落死事故を調査 - 梅村さえこ衆院議員と市議団
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| ＪＲ職員（左）から話を聞く梅村衆院議員（右は鈴木市議,梶原市議撮影）＝14日、蕨駅 |
14日朝７時10分頃、盲導犬を連れた63歳の男性が、蕨駅のホームで足をふみはずして転落死した事故について、同日午後、梅村さえこ衆議院議員と党市議団の鈴木・梶原・宮下各市議が蕨駅を訪れ、ＪＲ東日本へ再発防止策を要請しました。
蕨駅では、平日の朝７時半から８時半まで、社員とアルバイト、３〜５人が、金曜日と土曜日の夜９時から終電まではガードマンが、ホームの警戒をしているとのことですが、男性が転落した当時は職員の介助などはありませんでした。
現場は、階段とホーム端の幅が狭くなっているところ。ＪＲは２０２０年度までに、蕨駅や西川口駅などにホームドアを設置する計画を立てていますが、早急な設置が必要であり、それまでの間は、安全対策の職員を増やすこと、職員の側から積極的に白杖を使っている人の誘導をおこなうことなど、ソフト面での対策が求められます。
ＪＲが国鉄を受け継いで、利益確保を優先に、人員を大幅削減してきたことも背景にあることもあいまいにできません。
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