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ヒバクシャ署名で実現しよう
わらび原水協の6・9行動

3月27日、ニューヨークの国連本部で核兵器禁止の交渉会議が始まりました。これは被爆者をはじめ圧倒的多数の人々が長年にわたって求め続けてきたことであり、歴史的な意義をもっています。ところが日本政府の代表は初日の冒頭に交渉への不参加を表明して退席するという行動をとりました。日本政府は「生きているうちに核兵器の廃絶を」との被爆者の声を受け止め、6月15日から始まる第2会期の交渉会議に参加し、核兵器禁止実現のために責任を果たすべきです。「条約実現へ、被爆国の市民社会から声をあげましょう」と、6日夕方、蕨駅西口でわらび原水協は第537回目の6・9行動を行いました。

日本共産党から山脇市議も参加して、8団体(平和、共済、生健会、新婦人、市職、教組、共産党、9条)から15名が参加し、署名は20筆、募金は2720円が集まりました。

次回は、5月9日(火)午後5時半から蕨駅西口。