index
共謀罪法ゆるさない - 蕨駅前で市民が宣伝

画像
フィフティーンクロス(埼玉15区市民と野党をつなぐ会)は10日午後、蕨駅西口で「共謀罪NO」をアピール、コッカイオンドクなどが注目を集めました。

コッカイオンドクは、国会議事録を台本に、野党議員、安倍首相・金田法務大臣などの配役での朗読劇。金田大臣の支離滅裂な答弁が浮き彫りになりました。オンドクは各地に広がり、11日には全国いっせいに取り組まれました。お笑いタレント・ブルゾンちえみに似せたパフォーマンス、共謀罪に「細胞レベルで危機感じてる?」も市民の関心を引きました(写真)。
スピーチする鈴木市議
スピーチする鈴木市議

蕨市に住む市民が、「共謀罪法案は私たちの自由を奪うものだということに気が付いた」と訴えました。蕨市議会への「共謀罪法案の撤回を求める陳情」に、6日の総務委員会で賛成討論した日本共産党の鈴木市議が紹介されスピーチ、梶原市議と無所属の榎本市議も参加しました。市民が注目したこの行動を、TBSと「赤旗しんぶん」が取材していました。