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被爆から72年、核兵器のない世界の実現を求めて
わらび原水協6・9行動〜日本政府は核兵器禁止条約に署名せよ〜

広島、長崎へ人類史上初めての核兵器が投下されて、72年の8月6日・9日を迎えました。ヒロシマ・ナガサキの被爆者が全ての国の政府に対して、核兵器禁止条約の実現を訴える国際署名への賛同が広がっています。7月7日、国連の会議で核兵器禁止条約が122カ国の圧倒的多数の賛成で採択されました。核兵器のない世界の実現へ歴史的な一歩が踏み出されたのです。残念なことに被爆国である日本は条約に署名しないと述べています。今、一人ひとりが声をあげていかなくてはなりません。原水爆禁止蕨市協議会でも40年以上前から毎月6日か9日に蕨駅頭で宣伝署名行動を続け、被爆者の思いを訴えてきました。

6日、541回となるこの日は、機まつりにむかう人々で大変にぎわう蕨駅西口にて、10団体24名が集まり、署名は133筆、募金は501円が集まりました。

542回となる9日は、蕨駅西口にて7団体19名の参加で、署名25筆、募金3143円が集まりました。行動には、鈴木・山脇両市議も参加し、マイクから「ヒバクシャ国際署名」への協力を訴えました。

次回は、9月6日(水)午後5時半から蕨駅西口で行われます。