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9条改憲許すな!「3000万署名」推進キャラバン宣伝

 「9条守れ!」と訴える伊藤岳氏(写真真ん中)と党市議団
「9条守れ!」と訴える伊藤岳氏(写真真ん中)と党市議団
安倍首相による憲法9条改悪を阻止するために、「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」が呼びかける、「3000万署名」のとりくみを地域で一気にすすめようと日本共産党埼玉県委員会のキャラバン宣伝が11月24日に行われました。蕨駅東西口では、伊藤岳参議院埼玉選挙区予定候補と党市議団全員が署名への協力を訴えました。党後援会からも多くの人が参加し、新しい横断幕やポスターで駅利用者へアピールしました。

伊藤氏は、森友・家計疑惑での国政の私物化や、北朝鮮問題など総選挙で問われた焦点について安倍政権を厳しく批判。また、憲法9条に自衛隊を明記しようしている自民党の改憲については「9条2項は空文化=死文化し、海外での武力行使に無制限に道を開くことになってしまう」と述べました。さらに、「ママの会」などでは、だれの命も殺させない、憲法9条を変えさせない運動を紹介。「いまこそ現憲法をくらしに生かし、しっかりと守って徹底させていくことが大事」と呼びかけ、3000万署名への協力を訴えました。

東口で署名に応じた女性は、「安倍さんが政治を独り占めしている。早く辞めさせてほしい」「戦時中は鉄砲の玉を磨いていた。戦争は二度とごめんだ」など対話。西口では、「安倍首相はほんとにひどいね」「共産党にはがんばってもらわないと」と言いながら署名をするなど、多くの署名や期待が寄せられました。

地域でも3000万署名の行動が進められています。