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うどんづくりが大好評-触れ合い・知り合い・分かり合い-第10回「みんなの広場」行われる

 12月16日、第10回「みんなの広場」が蕨市と国際交流実行委員会主催で、文化ホールくるるにて開催され、実行委員を務めている宮下市議が参加しました。
 
 「みんなの広場」とは蕨市の国際交流事業の一貫で、今年はゲームなどのレクリエーション、また昨年に続きうどん作りを行いました。日本人と外国人との交流をはかり、お互いを理解し合って協力しながら住み良いまちづくりを進めていくことが目的です。
 ゲームでは実行委員の中でも、中学生・高校生グループ(WICA)が先導し、特に外国人の子どもたちは「あー!このゲーム知ってる」「やるやる!」と前列に並んで積極的に参加。うどん作りでも流暢な日本語で「子どももうどん作れるのですか?」と期待のまなざし。足で生地を踏んだあと、生地をのばして包丁で切りました。苦戦しながらも周りにいる大人達の手を借りながら自分で作るうどんは「美味しい!」「おかわりしていい?」と完食し、おしゃべりをしながらの食事は会話が弾みました。
 蕨市には現在59カ国6036人の外国人が在住し、その比率は8・1%で県内では最も高い比率です。この日の参加者は総勢145名で過去最多となり、人がいっぱいの会場は大盛況のうちに終わりました。