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市議会議員と男女平等推進市民会議の交流会

4月13日、男女平等推進市民会議は蕨市議会議員との交流会を開催し、党市議団から鈴木市議と、宮下市議が参加しました。
 この日の交流会は分科会方式で3つのテーマにわかれ(1)高齢化(2)若い世代につなぐために(3)DV(ドメスティック・バイオレンス、夫婦間暴力)問題について、各グループ約10名ずつに分かれて意見交換しました。
 鈴木議員が参加した(2)グループでは、若い世代で地域活動参加が弱い現状などが出され、家族で参加できる企画や定年後の地域活動参加の重要性などについて意見が交わされました。
 宮下議員が参加した(3)のグループでは、DVの被害が増えている実情やその防止策について。また、二次被害影響の大きさについて等が話されました。
 参加した宮下議員は、「最近の大きな出来事として複数の女性記者にセクハラ言動を繰り返した財務省の福田事務次官が辞任に追い込まれたと報道があった。その後も反省のない態度に批判が広がっている。こうした中だからこそ、男女平等推進の立場で、広範な市民が地域の中で個人の意見を出し合い、共有することはとても大切なこと。今後さらにこのような取り組みが広がることが期待される」と感想を述べています。