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危険なブロック塀など見逃さない対策を
学校・公共施設の安全確認を要請

調査から疑いがあるとされた中央小学校のブロック塀
調査から疑いがあるとされた中央小学校のブロック塀
大阪府北部地震での痛ましい事故を受け、危険なブロック塀についての調査や対応が始まっています。埼玉県とさいたま市の調査では、県内学校の3割に当たる415校で、建築基準法に適合しない可能性があるか、劣化・損傷があるブロック塀を把握。蕨市も、中央小と塚越小のブロック塀が建築基準法に適合しない疑いがあると公表しました。
 党市議団はさっそく担当者からの聞き取りを実施。市民プールの壁など市民から寄せられた心配な事例も示しながら、ブロック塀以外の危険箇所も含め、市として把握・対応するよう求めました。党市議団は「現地の視察など党市議団としても調査していますが、他にも危険個所があるかもしれません。気になっている場所など、ぜひ情報をお寄せください」と呼びかけています。