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核兵器禁止条約の採択から1年-わらび原水協の6・9行動

署名を訴える(写真左は山脇市議)
署名を訴える(写真左は山脇市議)
 7月6日夕方、蕨駅西口でわらび原水協は553回目の6・9行動を行いました。
 核兵器禁止条約が国連で採択されて1年を迎えました。70年余りにわたって分断と対立におかれてきた北朝鮮と韓国、米国との間で首脳会談が実現し、非核平和へのプロセスもはじまりました。世界が将来の世代を核の惨害の危険から救うための大きなステップを踏もうとしている今、日本政府は内外の期待に応え、非核平和の実現のために前向きの役割を果たすべきです。「ぜひ、被爆者のよびかけにご協力を」とマイクから訴え「ヒバクシャ国際署名」への協力を呼びかけました。 
 この日の行動には、8団体(平和、共済、生健会、新婦人、教組、市職、9条、共産党)から11人が参加し、署名は27筆、募金は300円が集まりました。党市議団から山脇紀子市議が参加しました。
 事務局からは7月21日国民平和大行進は午後5時半から蕨市役所。次回の6・9行動は、8月6日(月)と9日(木)午後5時半から蕨駅東西両口で行いたいと呼びかけがありました。