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市内で平和事業が行われています - なぜ原爆が落とされたのか。沖縄がなぜ戦場となったのか

広島・長崎への原爆の投下から73年、アジア・太平洋戦争に日本軍国主義が敗北してから73年を迎える8月、今年も県内各地で、戦争と平和を考える様々な取り組みがされています。蕨市の公民館などで行われている平和事業を紹介します。かつての戦争がなぜ起きたのか、戦後の日本と世界の歴史について、改めて考えてみてはいかがでしょうか。(8月5日以降に行われるもの。記事は、場所、期間、事業内容の順)

●歴史民俗資料館。9月30日まで。「蕨フォトアルバム〜レンズ越しの戦中・戦後」(「出征兵士壮行会」「新憲法公布を祝う三和町第一隣組の子どもたち」など、戦中・戦後に蕨市内で撮影された写真を中心に約100点を展示)

●中央公民館。8月7日から21日。ヒロシマ・ナガサキ 原爆と人間 パネル展(同時開催・戦中戦後の蕨 写真パネル展)

●東公民館。6日まで。平和を願うパネル展(戦争の悲惨さや、平和の尊さについて考え、そのことを後世に伝えていく)

●西公民館。8日まで。「大阪大空襲」体験画展(大阪大空襲にあわれた方の体験を絵にしたものを展示)

●南公民館。5日まで。パネル展「忘れてはいけない…73年前のそら」(原爆の写真パネル)

●北町公民館。5日まで。戦争中のきたまちパネル展

●北町公民館。31日まで。アートパネル展(参加型のシンボル的な表現のアート展示)

●下蕨公民館。31日まで。平和パネル展「戦時下の子どもたちの暮らし」

●くるる・旭町公民館。5日まで。沖縄戦パネル展(観光だけではない沖縄の歴史を学ぶ)

●図書館。31日まで。館内平和展示「21世紀の戦争と地域紛争」

●福祉・児童センター。8日14時から。蕨市在住の服部道子さんが被爆体験を語ります。