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戦争の真実と向きあい平和の尊さを学ぶ 埼玉の戦争展

「2018平和のための埼玉の戦争展」が7月28日〜30日までさいたま市コルソホールで開かれ、多くの市民が足を運びました。

今年の戦争展のテーマは「戦争の真実とむきあい平和の尊さを学ぶ」です。日本の侵略戦争の歴史や在日米軍基地、核兵器をめぐる世界の動き、憲法とくらしを考えるなどのパネル展示、平和アニメ上映、ピーストークなど多様なイベントが組まれ3日間にわたり、平和についてじっくりと考える機会となりました。会場では訪れた高校生や若者が被爆者やスタッフから熱心に話を聞いている姿がどこでも見られました。

28日のオープニングには、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)国際運営委員の川崎哲さんの「核兵器のない世界をめざして」と題した記念講演や合唱団による歌声、呼びかけ人あいさつなどが行われました。