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被爆者署名は830万筆に達する/さらに広げよう
わらび原水協の6・9行動

10月9日夕方、蕨駅西口でわらび原水協は557回目の6・9行動を行いました。

昨年4月から取り組んできた「ヒバクシャ国際署名」の累計が830万403筆となり日本被団協が、署名推進連絡会を代表して国連総会第一委員会に署名の目録を届けました。世界が核兵器禁止・廃絶へと大きく動こうとしている時に日本政府は核兵器禁止条約に調印しないと言っています。ヒバクシャ国際署名をひろげ、日本政府に核兵器禁止条約への参加を迫っていきましょう。参加者が順番にマイクから訴え、「ヒバクシャ国際署名」への協力を呼びかけました。

この日の行動には、8団体(平和、共済、生健会、新婦人、教組、市職、9条、共産党)から11人が参加し、署名は駅頭で23筆、団体等から持ち寄られた1273筆合わせて1296筆、募金は2500円が集まりました。党市議団から山脇紀子市議が参加しました。

事務局から次回の6・9行動は、11月6日(火)午後5時半から蕨駅西口で行うこと、12月1日(土)午後に蕨原水協総会と被爆者連帯援護のつどいを開催する予定であるとよびかけがありました。