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放置自転車や犯罪は大きく減少 - 防犯キャンペーンおこなう

市民に呼びかける頼高市長=10月24日、蕨駅西口
市民に呼びかける頼高市長=10月24日、蕨駅西口
10月24日午後、放置自転車クリーンキャンペーン兼防犯街頭キャンペーンが蕨駅東西口で行われました。

開会式で、蕨市交通安全対策協議会の頼高英雄会長(蕨市長)があいさつ。蕨駅周辺の放置自転車はピーク時の平成17年の1790台から今年は38台へ減り、交通事故も、死亡事故ゼロが昨日(23日)まで1226日連続(3年4ヶ月以上)と、県内の市では最長となっていることなどを報告、町会などによるパトロール活動への敬意を示し、今後も安全安心のまちづくりを進める決意を表明しました。式では、蕨警察署長などもあいさつし、おれおれ詐欺などへの注意喚起がありました。

日本共産党市議団は全員が参加、交通安全母の会、町会長連絡協議会、などからの参加者とともに、防犯啓発用品を配布し、いっそうの防犯への備えを市民にアピールしました。